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他のママと被らない!卒業式で光る大人の上品ブローチ特集

桜のつぼみも膨らみ始め、いよいよ卒業シーズンが近づいてきましたね。 お子様の晴れ姿への期待が膨らむ一方で、「当日の服装、どうしよう?」とクローゼットの前で悩んでいるママも多いのではないでしょうか。

「きちんとしたネイビーや黒のスーツを選べば安心だけど、周りのママたちと制服のように同じになってしまいそう…」 「コサージュは定番だけど、もう少し甘さを抑えた、自分らしいおしゃれを楽しみたい」

そんな大人の女性の願いを叶えてくれる魔法のアイテムが、胸元に上品な輝きを添える**「ブローチ」**です。

従来のコサージュよりも洗練された知的な印象を与えてくれるブローチは、今、感度の高いママたちの間で注目が集まっているアイテム。小さな輝きひとつで顔まわりをパッと明るくし、着慣れたスーツに「あなただけの特別感」をプラスしてくれます。

本記事では、卒業式のマナーをしっかり押さえつつ、「あの人、素敵だな」と思われるような、他のママと被らない大人の上品ブローチを特集します。 選び方のコツから、おすすめのデザイン、付け方の裏ワザまで徹底解説。一生の思い出に残る一日を、自信を持って迎えられる素敵な一つを見つけましょう。

1. 卒業式のブローチ、どんなものを選べば正解?マナーの基本をチェック

お子様のご卒業、誠におめでとうございます。 大切なハレの日、お子様の成長を祝う気持ちを込めて、母親としても素敵な装いで臨みたいものですよね。

セレモニー用のスーツやワンピースは用意したけれど、なんだか少し印象がさみしい、周りのママたちと似たような服装になってしまいそう…と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな時、ぜひ取り入れていただきたいのが、胸元に上品な輝きを添える「ブローチ」です。 定番のコサージュよりも知的で洗練された印象を与え、さりげなく自分らしさを表現できるブローチは、まさに大人の女性のための万能アクセサリー。一つ加えるだけで、いつものセレモニースタイルをぐっと格上げしてくれます。

ただし、卒業式はあくまでお子様が主役のフォーマルな式典です。母親の装いは、悪目立ちすることなく、品格を保つことが大切。ブローチ選びも、そのマナーを守ることが大前提となります。

まずは、どんなブローチなら安心して身につけられるのか、基本のマナーから確認していきましょう。

【おさえておきたい卒業式ブローチの基本マナー】

・色と輝き: 派手な原色や、光を反射しすぎるギラギラとしたものは避けましょう。シルバー、ゴールド、パールホワイトなどを基調とした、優しく上品な輝きのものが最適です。

・サイズ感: 服装に対して大きすぎるものは、主張が強すぎてしまいがちです。ジャケットの襟や胸元にすっきりと収まる小ぶりなサイズを選ぶと、バランスが良く見え、品格が漂います。

・素材とデザイン:フォーマルな場には、パールや貴金属、上質なクリスタルガラスなど、品格のある素材が定番です。また、シルクなど高品質な布で丁寧に作られた「布花ブローチ」も、手仕事の温かみと優しい華やかさがあり素敵です。その際は、作りが繊細で、落ち着いた色合いのものを選ぶのがポイントです。 いずれの素材でも、カジュアルな印象が強いものは避け、華美すぎないエレガントなデザインを心がけましょう。

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出典:https://bellmoca.shop-inframe.jp/items/932901?c=12827

この3つの基本を押さえるだけで、式典にふさわしいブローチ選びができます。 次の章では、このマナーを踏まえつつ、さらに一歩進んで「他のママと被らない」おしゃれなブローチを選ぶためのポイントを詳しくご紹介します。

2. 「かぶらない」のに上品見えするブローチ選びのポイント

前の章でご紹介した基本マナーは、卒業式というフォーマルな場で失敗しないための大切な土台です。 その上で、「でも、定番のデザインだけだと、他のママとかぶってしまうかも…」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。

ここからは、上品な印象はそのままに、自分らしいセンスをさりげなく表現するための、一歩進んだブローチ選びのポイントを3つご紹介します。

Point 1:定番から少しだけずらした「デザイン」を選ぶ

円形にパールが並んだサークルブローチのような定番デザインも素敵ですが、少しだけひねりのあるデザインを選ぶと、ぐっと洗練された印象になります。

・アシンメトリー(左右非対称)なデザイン:流れるような曲線や、モチーフが片側に寄せられたデザインは、動きが出てモダンでおしゃれな雰囲気を演出します。

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出典:https://zozo.jp/shop/threefourtime/goods/59427310/?did=98542704

・繊細なラインや透かし模様:華奢なラインで描かれた植物のモチーフや、軽やかな透かし彫りのデザインは、控えめながらも高級感があり、ジャケットスタイルを知的に見せてくれます。

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出典:https://zozo.jp/shop/blueeast/goods/77538429/?did=126905818

シンメトリー(左右対称)のきっちりとしたデザインから、少しだけ「ずらす」ことを意識するのがポイントです。

Point 2:「質感」や「異素材」でさりげなく差をつける

同じような色や形のブローチでも、素材の持つ「質感」が違うだけで印象は大きく変わります。

・マット加工のメタル:光沢を抑えたマットゴールドやマットシルバーは、ツヤのあるタイプに比べて落ち着いた輝きを放ち、シックでこなれた雰囲気を醸し出します。

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出典:https://zozo.jp/shop/goldy/goods/90143369/?did=145652552

・バロックパール(不定形パール):まん丸ではない、一つひとつ形の違うバロックパールは、天然素材ならではの温かみと柔らかな輝きが魅力。決まりすぎない「抜け感」が生まれます。

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出典:https://www.iichi.com/listing/item/2667418

・高品質な布や七宝焼など:丁寧に作られた布花や、艶やかな七宝焼、繊細なビーズ刺繍など、金属や宝石以外の素材に目を向けるのも素敵です。手仕事の温もりが感じられ、優しい個性を表現できます。

Point 3:「自分だけのストーリー」を込める

他の誰ともかぶらない、特別な一つを見つけたいなら、ブローチが持つ背景やストーリーに注目するのもおすすめです。

・ヴィンテージやアンティーク:時代を経て受け継がれてきた一点もののブローチは、そのデザイン自体が物語です。周りと絶対にかぶらない、特別な輝きを放ちます。

・作家もの:デザイナーや職人のこだわりが詰まったハンドメイドのブローチは、まるで小さなアートピース。作り手の想いを感じる、愛着の湧く一点になるはずです。

・誕生石や花言葉、ラッキーモチーフ:ご自身の誕生石のほか、「門出」や「希望」など、お子様の未来を願う花言葉を持つ花のモチーフを選ぶのも、母親ならではの素敵なメッセージになります。幸せを運ぶとされるモチーフなど、パーソナルな意味を込めて選ぶことで、より一層愛着の湧く「お守り」のような存在になりますね。

これらのポイントをヒントにすれば、「ただ無難」なだけでなく、「あの人のブローチ、素敵だな」と思われるような、あなたらしい一品がきっと見つかります。

さて、魅力的なブローチ選びのコツがわかったところで、次は「これだけは避けたい」NGなブローチについて。うっかり選んで後悔しないよう、次の章でしっかり確認しておきましょう。

3. フォーマル感を崩さない!卒業式にNGなブローチとは?

自分らしい、心ときめくブローチを見つけるためのポイントをご紹介してきましたが、ここでは一度「失敗しない」という視点に立ち返ってみましょう。 どんなにおしゃれなブローチでも、卒業式という厳粛な場にふさわしくなければ、かえって悪目立ちしてしまい「TPOをわきまえない人」という残念な印象を与えかねません。

せっかくのハレの日を心から楽しむために、ここでは避けるべきブローチのNG例を具体的にご紹介します。

NG例1:主役より目立つ「華美すぎる」ブローチ

卒業式の主役は、言うまでもなく子どもたちです。保護者の装いは、主役を引き立てる品のある控えめさが基本となります。

・ギラギラと輝きすぎるもの:大きなラインストーンやビジューが全面に敷き詰められた、パーティーのような輝きを放つブローチは避けましょう。

・サイズが大きすぎるもの:コサージュのように大ぶりなものや、胸元でシャンデリアのように揺れるデザインは、主張が強すぎてしまいます。

「少し派手かな?」と感じたら、それは卒業式には華美すぎるサインかもしれません。

NG例2:服装の品格を落とす「チープな」ブローチ

上質なセレモニースーツやワンピースに合わせるのですから、アクセサリーの質感も重要です。

・明らかに安価とわかる素材:プラスチック製のものや、おもちゃのような質感のブローチは、せっかくのフォーマルな装い全体の格を下げてしまいます。

・作りの粗雑なもの:遠目にはわからなくても、近くで見ると接着剤がはみ出ていたり、塗装が剥げていたりするものは、大人の女性の装いにはふさわしくありません。

NG例3:TPOをわきまえない「カジュアルすぎる」ブローチ

普段使いなら可愛らしいデザインも、フォーマルな場では浮いてしまうことがあります。

・コミカルなモチーフ:可愛らしい動物やキャラクター、遊び心が強すぎるデザインは、厳粛な式典の雰囲気には馴染みません。

・日常感が強い素材:毛糸やデニム生地、フェルトなど、普段着を連想させる温かみのある素材も、セレモニースーツとの相性を考えると避けた方が無難です。

NG例4:お祝いの場にそぐわない「喪を連想させる」ブローチ

卒業は別れの季節ではありますが、未来への門出を祝うおめでたい日です。そのため、弔事を連想させるデザインは避けましょう。

・黒一色のデザイン:ジェットやオニキスなど、黒い宝石だけで作られたブローチは喪のイメージが強いためNGです。黒パールも同様に避けた方が安心です。

ただし、デザインの一部に黒が使われている、地金がブラックメタルであるといった程度なら問題ありません。あくまで「全体が黒一色」のものを避けるようにしましょう。

これらのNG例は、「上品さ」と「控えめな姿勢」という基本に立ち返れば、自然と避けられるものばかりです。もしお店で選ぶ際に迷ったら、「少し物足りないかな?」と感じるくらい、シンプルで小ぶりなものを選ぶと失敗がありません。

さて、これで安心してブローチを選べるようになりましたね。 次の章では、人気のモチーフを例に挙げながら、より具体的に「かぶらない」デザインの選び方を見ていきましょう。

4. デザインで差をつける|花・パール・リボンなど人気モチーフの選び方

ここからは、より具体的に人気のモチーフを取り上げながら、周りと差がつく上品なデザインを選ぶコツをご紹介します。 定番のモチーフこそ、少し視点を変えるだけで、ぐっと新鮮でおしゃれな印象になりますよ。

【花・植物モチーフ】甘すぎない「ボタニカル」な視点で選ぶ

卒業式のアクセサリーとして最も人気の高い花や植物のモチーフ。定番だからこそ、選び方でセンスが光ります。

【選び方のポイント】
可愛らしい印象の満開の花のデザインよりも、リーフ(葉)や木の実、小枝といったモチーフが組み合わさった、「ボタニカル(植物)」なデザインを選んでみましょう。生命力を感じさせつつ、甘さが抑えられて知的でナチュラルな雰囲気に仕上がります。

【かぶらないデザイン例】

・繊細なラインで描かれた、オリーブや月桂樹の枝葉のブローチ

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・小さな淡水パールを木の実に見立てた、可憐なデザイン

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・一輪の花に、蔦(つた)や葉がリズミカルに絡んだアシンメトリーなデザイン

【パールモチーフ】「一粒」か「変形デザイン」でモダンな輝きを

フォーマルスタイルの王道であるパールは、上品さの象徴。だからこそ、ありきたりなデザインから一歩抜け出す工夫が大切です。

【選び方のポイント】
たくさんのパールが円形に並んだ定番のサークルブローチも素敵ですが、あえて**「大粒の一粒パール」**を主役にしたミニマルなデザインや、大きさの異なるパールをリズミカルに配置したデザインを選ぶと、ぐっとモダンで洗練された印象になります。

【かぶらないデザイン例】

・いびつな形が魅力のバロックパールを主役にした、シンプルなピンブローチ

・大きさの違うパールを数粒、流れるようなゴールドのラインに沿って配置したデザイン

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・パールのサークルに、メタル素材のリーフなどがさりげなく添えられた異素材ミックスのデザイン

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【リボンモチーフ】「結び目」のデザインで大人の甘さを

リボンモチーフは、ともすると甘くなりすぎてしまうため、大人の女性には敬遠されがちかもしれません。しかし、選び方次第で上品なアクセントになります。

【選び方のポイント】
ひらひらとした可愛らしいリボンの形そのものではなく、しなやかなラインで「結び目」を表現したような、抽象的なデザインを選びましょう。結び目は「縁を結ぶ」という意味合いもあり、門出の日にぴったりのモチーフです。

【かぶらないデザイン例】

・水引のように、細いゴールドやシルバーのラインが結ばれたようなデザイン

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・流れるような曲線で描かれた、甘さ控えめのインフィニティ(無限大)ループのデザイン

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・布製のリボンでも、ハリのある上質なシルク素材で、結び目がきゅっと小さくまとめられたシックなもの

これらのヒントを参考に、ご自身のスーツのデザインや雰囲気に合わせて、ぴったりのモチーフを探してみてください。 次の章では、ブローチの「素材」に焦点を当てて、さらに印象を変えるテクニックをご紹介します。

5. 素材で印象チェンジ!布花・真鍮・レジンなど大人の質感ブローチ

ブローチのデザイン(形)が決まったら、次に注目したいのが印象を大きく左右する「素材」です。 パールや貴金属といった王道の素材はもちろん素敵ですが、周りと差をつけるなら、少し違った質感の素材に目を向けてみませんか?こだわりの素材は、装いに深みと物語を与えてくれます。

優しい華やかさを添える「布花ブローチ」

金属にはない、軽やかさと手仕事の温もりが魅力の布花ブローチ。身につけるだけで、ふわりと優しい雰囲気をまとわせてくれます。

・印象:柔らかく、優しげで、ナチュラル。ダークカラーのスーツに合わせると、女性らしいアクセントになります。

・選び方のポイント:卒業式で使うなら、フォーマルな場にふさわしい品のある質感の生地で、丁寧に作られたものを選びましょう。ほのかな光沢感や、繊細な風合いを持つ素材なら、コサージュに負けない存在感を放ちつつ、スーツに馴染む上品な華やかさを演出できます。色合いは、スモーキーカラーやペールトーンなど、落ち着いたものがおすすめです。


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知的なムードを醸し出す「真鍮(しんちゅう)ブローチ」

ゴールドよりも落ち着いた、アンティークのような風合いが魅力の真鍮。どこか懐かしく、知的な印象を与えてくれる素材です。

・印象:クラシカルで、落ち着きがあり、凛とした雰囲気。甘めのデザインが苦手な方にもおすすめです。

・選び方のポイント:ピカピカに磨かれたものよりも、表面をマットに仕上げたものや、職人の手仕事が感じられる槌目(つちめ)模様のものを選ぶと、こなれ感が出ます。使い込むほどに色合いが深まる経年変化も楽しめます。


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透明感と色彩を楽しむ「レジン・七宝焼ブローチ」

ガラスの奥に物語を閉じ込めたような、透明感が美しいレジンや七宝焼。そのアート性の高さで、モダンな個性を演出します。

・印象:モダンで、軽やか、そしてアーティスティック。胸元にさりげなく彩りを添えたい時にぴったりです。

・選び方のポイント:中にドライフラワーや金箔などが繊細に配置された、透明度の高いものを選びましょう。気泡が少なく、表面がなめらかに仕上げられているかどうかも、上質さを見極めるポイント。色が入っている場合は、あくまで上品な差し色になる、深みのあるカラーがおすすめです。


このように、素材に注目するだけでブローチ選びの世界はぐっと広がります。ご自身の好きな雰囲気や、なりたい母親像をイメージしながら、心惹かれる質感のブローチを探してみてください。

さて、デザイン、素材と見てきましたが、次におさえたいのが「色」の選び方です。次の章では、どんなスーツにも合わせやすい上品なカラーをご紹介します。

6. カラーで魅せる|上品に映えるベージュ・グレー・ネイビートーン

デザイン、素材とこだわりのブローチを選んできたら、最後の仕上げは「カラー」選びです。 卒業式のセレモニースーツは、ネイビー、ブラック、グレーといった落ち着いた色が基本。だからこそ、ブローチの色選びひとつで、全体の印象が大きく変わります。

ここでは、ダークカラーのスーツに上品に映え、顔まわりをぱっと明るく見せてくれるおすすめのカラーパレットをご紹介します。

【万能の明るさ】優しく馴染む「ベージュ・アイボリー系」

どんな色のスーツにも合わせやすく、まず失敗のない万能カラーです。迷ったら、この系統の色を選べば間違いありません。

・与える印象:柔らかく、優しげで、上品。

・相性の良いスーツ:ネイビー、ブラック、グレー、ベージュなど、すべての色にマッチします。

・ポイント:アイボリーやパールホワイト、シャンパンゴールドといった色は、顔の近くに置くことでレフ板のように光を集め、肌色を明るく見せてくれる効果があります。素材の質感によっても、クリーミーで優しい雰囲気から、ナチュラルで温かみのある印象まで、多彩な表情を楽しめます。

【知的でクール】シックに引き締める「グレー・シルバー系」

甘さを抑え、凛とした知的な雰囲気を演出したいなら、グレーやシルバーを基調としたカラーがおすすめです。

・与える印象:知的、クール、洗練された、スタイリッシュ。

・相性の良いスーツ:ブラック、ネイビー、チャコールグレー。

・ポイント:プラチナやシルバーのシャープな輝きは、装いをキリっと引き締めてくれます。特にブラックスーツにシルバーのブローチを合わせると、モダンで都会的な印象に。パールと組み合わせることで、冷たくなりすぎずフォーマルな品格をプラスできます。

【奥ゆかしい華やかさ】深みのある「ネイビー・ブルートーン」

控えめながらも、っと目を引く奥ゆかしい華やかさが魅力。周りと差がつく、上級者向けのカラーです。

・与える印象:落ち着き、信頼感、奥ゆかしさ、気品。

・相性の良いスーツ:ネイビー、グレー、ベージュ。

・ポイント:ネイビースーツにあえて同系色のネイビーのブローチを合わせる「トーン・オン・トーン」のコーディネートは、非常に洗練されて見えます。また、ベージュやライトグレーのスーツに合わせると、上品な差し色として効果的。ラピスラズリのような深みのある青は、小さいながらも確かな存在感を放ちます。

基本的には、スーツの色に対して**「明るい色でアクセントをつける」か「同系色でシックにまとめる」**かのどちらかを意識すると、コーディネートがぐっと簡単になります。ご自身のなりたいイメージに合わせて、最適なカラーを選んでみてください。

さあ、これであなただけの上品ブローチがきっと見つかったはず。 次の章ではいよいよ、そのブローチを最も美しく見せる「付け方」と「位置」のコツをご紹介します。

7. スーツやワンピースとの相性◎!ブローチのつけ方と位置のコツ

あなただけのお気に入りのブローチが見つかったら、いよいよ最後の仕上げです。 せっかくこだわって選んだブローチも、付ける位置や方法が適切でないと、魅力が半減してしまうことも。服装全体のバランスを左右する、とても大切なポイントです。

ここでは、ブローチが最も美しく映える付け方の「黄金ルール」と、服装別のコツをご紹介します。

基本の「黄金ルール」:ベストポジションは”鎖骨のくぼみ”のあたり

まず覚えておきたい基本の位置は、左側の鎖骨のくぼみのすぐ下あたりです。 もう少し具体的に言うと、顎の先からまっすぐ下ろした線よりも少し外側で、肩のラインよりは内側。この位置に付けると、視線が自然に上に集まり、顔まわりが華やかになるだけでなく、全体のスタイルアップ効果も期待できます。

逆に、胸の中心に近すぎたり、位置が低すぎたりすると、重心が下がって野暮ったい印象になってしまうので注意しましょう。

服装別・付け方のポイント

基本の位置をふまえつつ、当日の服装に合わせて微調整するのが素敵に見せるコツです。

・テーラードジャケットの場合: ジャケットの下襟(ラペル)に付けるのが一般的です。襟の幅のちょうど真ん中あたりに付けると、収まりが良く上品に見えます。襟にフラワーホール(ボタン穴のような飾り穴)があれば、そこを目印にすると簡単です。

・ノーカラージャケットやワンピースの場合: 襟がない分、位置決めに迷いがちですが、ここで基本の「黄金ルール」が役立ちます。鎖骨のくぼみの下あたりを意識して付けてみましょう。胸ポケットがあるデザインなら、その少し上に付けるとバランスが取りやすいです。

知っておきたい!生地を傷めず綺麗につける「裏ワザ」

ツイードやシルクなど、デリケートな生地の服にブローチを付ける際は、重みで生地がよれたり、針で穴が広がったりしないか心配ですよね。

そんな時は、小さなフェルトや、着なくなった服の布切れなどをブローチの大きさに合わせてカットし、服の裏側に当てて、その布ごとピンで留めるという裏ワザがおすすめです。 生地への負担が分散されて傷みにくくなる上、ブローチが安定して下を向いてしまうのを防ぐ効果もあります。

こなれ感アップのコツは「少しの角度」

ブローチをまっすぐ付けるのも誠実な印象で素敵ですが、ほんの少しだけ角度をつけると、ぐっとこなれた雰囲気になります。デザインにもよりますが、ブローチの上側が少し外側に向くように、「ハの字」を意識して斜めに付けてみましょう。鏡の前で、一番しっくりくる角度を探してみてください。

卒業式当日に慌てないよう、一度事前に服と合わせて、ベストな位置や角度を確認しておくと安心ですよ。

さあ、これで卒業式の装いは完璧です。 最後の章では、この大切なブローチを一度きりで終わらせないために、普段使いにも活躍させるアイデアをご紹介します。

8. 卒業式後も使える!入学式や普段使いにもおすすめの万能ブローチ

せっかく時間をかけて選んだお気に入りのブローチ。「卒業式だけの出番で終わらせてはもったいない」と思いませんか? 実は、今回ご紹介したような「上品さ」と「質の良さ」を兼ね備えたブローチは、式典が終わった後もさまざまなシーンで活躍してくれる、頼れる「着回しの名手」なんです。

ここでは、卒業式が終わった後も長く愛用するための、賢い使い回しアイデアをご紹介します。

【入学式】スーツの色が変われば、印象もガラリと新鮮に

卒業式はネイビーやブラックなどの「ダークカラー」が主流ですが、その後の入学式では、ベージュやホワイト、ライトグレーなどの「明るい色」のスーツを選ばれる方が多いですよね。

今回おすすめしたパールやゴールド、クリアな輝きのブローチは、実は明るい色のスーツとも相性抜群です。

・ダークスーツ(卒業式):ブローチが凛とした輝きを放ち、コーディネートの「引き締め役」に。

・明るいスーツ(入学式):ブローチが周囲の光を集め、お祝いの日にふさわしい「華やぎ役」に。

同じブローチでも、背景となる服の色が変わるだけで、驚くほど違った表情を見せてくれます。新たに買い足さなくても、スーツを変えるだけで十分に入学式仕様として輝きます。

【普段使い】「+1」のおしゃれで、デイリースタイルを格上げ

「ブローチ=フォーマル」という思い込みを捨てて、普段の装いにも気軽に取り入れてみましょう。

・ストールやスカーフの留め具として: まだ肌寒い春先、ストールを巻いた時にブローチで留めてみてください。首元におしゃれなアクセントが加わるだけでなく、風でストールが崩れるのを防ぐ実用性も兼ね備えられます。

・コートやジャケットの襟元に: トレンチコートや、普段使いのウールコートの襟(ラペル)にさりげなくプラス。いつものアウターが、少しよそ行きの表情に変わります。

・バッグや帽子のワンポイントに: 服に穴を開けるのがためらわれる時は、小物がおすすめ。シンプルな布バッグや、ハットのリボン部分にちょこんと付けるだけで、自分だけのオリジナルアイテムのような愛着が湧いてきます。

ずっと大切にしたくなる「相棒」を見つけよう

「たった一日のイベントのため」ではなく、「これからの私のスタイルを彩ってくれる相棒」として選ぶ。 そう考えるだけで、ブローチ選びがもっと楽しく、愛おしい時間になるはずです。

卒業式というハレの日が、あなたとお子様にとって素敵な思い出になりますように。 そして、その胸元の輝きが、これからの新しい生活にも彩りを添えてくれますように。